病気と治療

オルソケラトロジー:近視進行抑制と眼鏡からの解放

オルソケラトロジー 治療の仕組み

オルソケラトロジー

(近視進行抑制治療&昼間の眼鏡からの解放!)

 

 
特徴
就寝時に装用するだけで、日中は裸眼で生活できる 近視の進行を抑制する効果(特にマイオピン点眼との併用が近視進行抑制効果として現在の治療の中で最も高い) レンズの使用を中止することで、角膜を元の状態に戻すことができる 厚生労働省承認の高い安全性 川越西眼科のレンズは日本人用のコンタクト設計! 以前は20-30万円の初期費用がかかるのがネックでしたが、今は毎月定額利用で始めるハードルが下がりました!

こんな方におすすめ

  • スポーツ (水泳・球技・格闘技など)をしていて眼鏡ができない
  • 自分ではコンタクトレンズ管理のできない(小学生など)
  • 近視の手術に抵抗感のある
  • お子様で視力低下の進行が強い
  • ドライアイで通常のコンタクトが使えない
  • 比較的近視や乱視が軽い
 

何歳から可能なの?

取り外しとケアが出来れば、6歳から65歳位まで使用可能です。 特に小学生から中学生が睡眠時間も定期的に取れるため、効果が維持しやすい! もっと詳しく知りたい!という方は専用説明サイト「オルソ ためそ」も参照してください。

近視進行抑制効果!

アジア諸国ではオルソケラトロジーの約80%は18歳以下に行われ、主に近視進行抑制を目的としています。特に台湾や中国では90%以上が学童児童を対象として成果をあげています。 大規模な日本国内の児童を対象とした研究結果 ・自覚屈折値と裸眼視力は治療翌日から有意に改善していき、2週目以降で完全に安定。 ・成人、未成年ともに、眼圧、角膜厚、角膜内皮など眼球自体に変化はなし ・オルソケラトロジーを中止すれば2週間で完全に元の状態に戻り、角膜厚や内皮細胞などの眼球自体の構造や、高次収差視機能などにも一切影響を残すことがない 特に-6D以上の病的な強度近視は、生涯にわたり黄斑変性、緑内障、網膜剥離など失明につながる病気をを発症する可能性が高く、WHOがこの強度近視を「失明原因の5大疾患」として指定しています。 強度近視になってからでは手術をして近視の状態は変わっても、目の奥行きが長くなってしまっている構造自体は直せません。近視の進行が予測される小児のうちに進行を遅らせて、強度近視にならないように眼軸延長防止するための処置を早期にとる必要があります。 残念ながら、眼鏡やコンタクトでは近視の進行は止める事ができません。近視の進行を大幅に遅らせることができる治療法としては効果が高い順に 1.オルソケラトロジー+マイオピン点眼 2.マイオピン点眼単独 3.オルソケラトロジー単独 となっています。

フィッティングプログラムの流れ/費用

  1. 当院のネット予約で「オルソケラトロジー」でご予約下さい。おひとり1.5-2時間程度かかります。ご希望の日にちがなかなか取れない場合は眼科にお電話ください。
  2. 眼科検診・問診 保険適応の検査(要保険証)→初回適応検査 5500円(税込み) 適応があれば院内でお試し装用(30-60分程度)後視力検査
  3. ご希望であれば1Wの貸し出しトライアル レンズ保証料22000円(税込み)
  4. 1W後に検査終了後テストレンズ返却。ご希望の方はレンタル契約初回費用55000円税込み(月会費2か月分と一か月分ケア用品、1年分の定期検査費用:現金)。ご契約されるとご本人用レンズが届くまで仮レンズをお貸出ししますので、仮レンズご返却時にレンズ保証料はご返金します。 5患者さんから契約書、クレジット情報を郵送→翌々月分より引き落とし開始(利用開始月の翌月~翌々月引き落とし) 6、2~4週後に一回目の定期検査、その後3か月ごとに定期検査 (1年間3か月毎検診無料、2年目から検査費3300円税込み) ※契約翌月から退会まで別途ケア用品の費用が必要です。
オルソケラトロジー 装用サイクル図

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